sobokuが使うのは、国産の無垢材や自然素材。
見た目を飾るのではなく、壁の中の下地まで自然素材にこだわり、本物の質感と手ざわり、そして住む人の体へのやさしさを大切にしています。
合板やビニールクロスのような人工的な建材に頼らず、素材そのものの力と美しさを、そのまま暮らしに活かす家づくりです。
それは、自然と共に、素直に暮らすための、私たちの“あたりまえ”の選択です。
構造体
極太で良質な天然乾燥檜
sobokuの家は、柱や梁など、家を支える構造材には、天然乾燥された国産檜の大径材を使用しています。
この檜は、時間をかけて自然の風と太陽の力でゆっくり乾かされたもの。短時間で強制的に乾かす人工乾燥とは違い、木の粘りや香り、しっとりとした油分まで、素材が本来持つ力がそのまま残ります。
さらに、有効な使い道を失っていた太い丸太を、私たちは丁寧に使い切ることで、素材を無駄にせず、価格を抑える工夫もしています。
天然乾燥はエネルギーをほとんど使わず、CO₂の排出も最小限に。地球にもやさしい選択です。
人と自然に対してまっすぐであること。
それがsobokuの家の、静かだけれど揺るがない屋台骨です。